とある会社の屋上でFRP防水の改修工事を行ってきました!

ブログをご覧のみなさま、こんにちは。福井市の防水工事専門業者、谷口建装です。

 

もはや最近では当たり前になってきたゲリラ豪雨ですが、みなさまがお住まいの地域ではいかがでしょうか?
短時間に激しい雨が降ると、いくら短いとはいえ建物にも影響が出てしまいます。
大変なことになる前に、ぜひ防水工事をご検討ください。

 

さて、今回は某会社の屋上からお伝えします。

工事の内容は「既存FRP防水改修工事」というもの。
FRPというのは「繊維強化プラスチック 英:Fiber Reinforced Plastics」という素材を使用した工法で、軽くて丈夫で継ぎ目の無い美しい仕上がりが特徴です。

 

現場である屋上には元々FRP防水が施工されていましたが、劣化が進んでいたため、新しくシート防水を施します。

 

しかしいきなり塩ビシートを張り込むのではありません。塩ビシートの前に絶縁シートを張り込んで固定します。
これは一般的に『機械的固定工法』というもので、施工する下地の影響を受けにくく、改修工事などの場合は下地処理が最低限で済み、工期短縮をはかることができます。

 

その後全体に塩ビシートを被せ、無事に施工完了です。
ちなみに屋上は80平米ある広々としたスペースでした。

 

シート防水の良いところは、今回のように既存の防水層の種類に関係なく施工できる点。
鳥のついばみなどにも強いので、屋上にはもってこいの工法です。
こちらの建物も、これで一安心。

 

谷口建装では、防水専門業者ならではのプロの仕事を徹底し、みなさまの建物を雨の被害から守る役割を担っています。
「そろそろ工事のタイミングかな?」と少しでも不安を抱かれている方は、ぜひお早めにご連絡ください!

塩ビシート防水についてはこちら≫


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