商業施設の屋上でトーチシート防水の施工

こんにちは。福井市で防水工事を承っている谷口建装です。
先日某商業施設の屋上で、トーチシート防水の施工を行ってきましたので、その様子をご紹介してまいります。

 

まずは下地の清掃を入念に行い、下地が乾燥していることを確認します。
これから行う施工の出来栄えを大きく左右する重要な工程です。

その後、コテを使用し規定量をムラなく均一に塗布。

トーチバーナーでシートの表面及び下地を均一にあぶり融解させながら押し広げ、圧着していきます。
バーナーでのあぶり加減は、職人の腕の見せ所です。
トーチ防水の良し悪しは、このあぶり加工によって決まると言っても過言ではありません。
シート貼りつけ終了後がこちらです。

今回は150㎡の施工でしたが、キレイに仕上げることができました。

トーチシート防水は、アスファルト防水工事の一種で、ビルや商業施設の屋上などでに防水工事に適しています。

アスファルト防水について詳しくはコチラ≫

確実な防水工事を行うには、技術力はもちろん、現場に適した工法を選ぶ力も必要です。
谷口建装では、現場で多くの経験を重ねてきた実績とノウハウがあります。

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