梅雨時期の防水工事について

こんにちは。
谷口建装です。

梅雨時期で、毎日雨の日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
防水工事などの外での工事は、雨が降ると基本的に作業ができないので、毎日天気予報の確認はかかせません。
特に仕上げ工事中などは、少しでも雨が降る予報の場合は作業を見送ることも多くなってしまいます。

また、床防水工事中に雨が降ると、次の日晴れたとしても前日の雨の残り具合によって残った水をふき取ったうえで、乾かさないといけません。
ですので、作業が増えて、雨が降った日数+α作業が伸びてしまいます。
梅雨や長雨の季節に工事を行う際は、ある程度見込んで工程を組むのですが、あまり多くは降ってほしくないですよね。

そして、ここまで雨が降ると心配なのが「雨漏り」です。
雨漏りの原因としては、建物の破損や腐敗などが考えられえますが、梅雨の雨量だからこそ確認できるものでもあります。
そしてしっかりと梅雨の時期に、これからの季節を快適に過ごすための計画を立てるのもいいでしょう。

まだ、雨の日が続きそうなので、雨漏りしそうな箇所や、ベランダやマンションの屋上などを確認することをおすすめします。
ご依頼は建物の規模に関係なく承っていますので、気になることがあればご相談ください。


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